icon

アルバイト・パートの教育の是非

待遇・条件だけでは職場への満足度が上がらない時代。

教育編

2013年から2015年の2年間で、アルバイト・パートはもちろん、契約社員、正社員、派遣社員の仕事に対する満足度は低下しているという結果が出ました。飲食店や物販店を中心に、現場で中心となって活躍するアルバイト・パートの満足度低下は、先々の事業展開にブレーキをかける大きな要因となります。単に給与を上げたり、勤務シフトを調整するだけでなく、働きながら「自らの能力が向上する」ことや「やりがい(権限)の提供」をすることで、「自分は必要とされている」という心理になり、前向きに仕事に取り組む風土が醸成されます。アルバイト・パートに教育は必要なのか?という問いには、大変重要な要素だとお考えいただければ幸いです。

icon

「バイトテロ」ってご存知ですか?

ツイッターやFacebookなどに、著名人の来店をつぶやいたり冷蔵庫に入って悪ふざけしている画像がアップされて、大きな問題になりました。中には閉店に追い込まれたお店も。こうしたリスクを防ぐ上でも、アルバイト・パートの教育は非常に重要ですし、教育を通じてスキルアップや生産性の向上が実現すれば、お店の利益拡大にもつながります。

教育のポイントは3つ

コミュニケーション・育成・評価の仕組みが必要

教育のポイント

アルバイト・パートに限らず、人にはそれぞれタイプがあり、仕事をする上でのタイプを「ソーシャルスタイル」という4つのカテゴリーに分けることができます。各タイプの属性に合わせた指示や接し方がコミュニケーションの基本。スタッフから不満が出るのは、タイプに応じた接し方をせず、全員に対して同じ接し方や発言をしている可能性が考えられます。個別のコミュニケーションを心がけることに加えて、業務の習熟度に合わせて権限を移譲することもオススメ。仕事への理解や責任感が芽生え、経験に裏打ちされた自信がつき、おのずと成長していくでしょう。まずは小さいことからでも、過度に口を出さずに任せてみましょう。その上で、明確な評価制度を設定することも重要です。どんな条件を満たせばポジションが上がるか、給与が上がるか。それを全スタッフが理解している環境がモチベーションの向上に寄与します。

icon

まとめ

リスクを抑えて売上が拡大。さらにはコスト削減も

教育を通じて、アルバイト・パートの1人ひとりが前向きに仕事に取り組むことは、定着率の向上を促し、採用にかける金銭的・時間的なコストを最小限に圧縮することができます。時間を切り売りするような働き方を良しとするのではなく、適性な労働環境と教育を通じて、そこで働くことを社会貢献や自己成長の場だと認識してもらうこと。そんなゴールを見据えてスタッフの教育に取り組むことが求められている時代です。

Eight itemsアルバイト採用を成功させるための8つの項目

採用コストや面接率、定着率、法律や採用戦略など、
知らなきゃ損する8つの法則を完全網羅!